
「ラン活をしない人が買うセイバン。ラン活を極めて機能性を求める人が買うのもセイバン」とも言われるセイバン天使のはねランドセル。
セイバンは長い歴史とテレビCMの影響で知名度が高く、また、近所の百貨店やイトーヨーカドー、イオンなどで気軽に試着できるので、ランドセルのシェアナンバーワンと推定されるほど人気です。
年中の秋からカタログ請求をし、各社のカタログやウェブサイトを念入りに研究した結果、『ランドセルは機能性が第一!』と判断した我が家はセイバン。
華奢で体力がない娘のためには、背負いやすいランドセルが一番だと考えました。
今回はそんなセイバン天使のはねランドセルのメリットとデメリットをクローズアップし、失敗しない、後悔しないランドセル選びのサポートをしたいと思います。
セイバン天使のはねランドセルのメリット
機能性が高い
セイバンのランドセルは『天使のはね』背カンと『3D肩ベルト』を採用しており、背負ったときの重心が高くキープできる構造になっています。
背負ったときの重量感が軽くなるので姿勢づくりをサポート。
小児科医もお墨付きの機能性で、通学時の負担を軽減します。
目的別モデルが充実
フラッグシップモデルである『モデルロイヤル』のほか、
- 軽量な『スゴ軽』
- 安全性を重視した『スゴ光』
- 乱暴に扱っても安心な『スゴ強』
- からだにフィットさせる機能に特化した『スゴ楽』
- 環境にやさしい『パイナセル』
- コスパにすぐれた『ユアメイト』
- 本革を使用した『ホマレ』
- コラボモデルの『プーマ』&『オロビアンコ』
など、それぞれ特徴を持ったモデルを展開。
ユーザーの目的に合わせたチョイスが可能です。
売り切れにくい
大手ならではの潤沢な在庫で売り切れが少ないのもうれしいメリット。
ゆっくり検討してお気に入りのモデルを購入できます。
ただし、本革のホマレシリーズや直営限定モデル・公式オンラインストア限定モデルは早めに売り切れが発生することもあるので、レアモデルには注意が必要です。
6年保証
セイバンのランドセルはすべてのモデルに6年間修理保証が付属。
修理中の代替ランドセルは送料無料で貸し出してもらえるので、長期休暇以外でも安心して修理に出せます。
安全ナスカンの紛失にも対応してくれるので、安心して使えます。
セイバン天使のはねランドセルのデメリット
人気が高いので他の子とかぶる
セイバンのランドセルは人気が高く、ユーザーがかなり多くいます。
とくに人気モデルに関してはほかの子とかぶることもままあります。
実際、わたしの娘はCMでも人気のモデルロイヤルクリスタルなので、同じクラスに1人、上級生に3人、色違いのおそろいの子がいます。
娘はイヤがることなく、むしろおそろいを喜んで使っているので、かぶるのもアリだと思います。
それでもやっぱりかぶりたくないなぁ、と思うなら、街の百貨店や総合スーパーなどでは手に入らない、『直営限定モデル』と『公式サイト限定モデル』がおすすめ。
直営限定はセイバンの直営店と公式サイトのみでの販売、公式サイト限定モデルはその名のとおり公式サイトのみでの販売となっています。
直営限定と公式サイト限定のモデルはこちら
セイバンスゴ軽 ハートリボン(公式サイト限定)

セイバンユアメイト ハンナ(公式サイト限定)

セイバン3way ShuShu(シュシュ)(直営店・公式サイト限定)

セイバンCoco Charme(ココ シャルム)(SEIBAN URBAN SELECT・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ・リュバン(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ リュバン(公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル アリス(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル アリス(公式サイト限定)

セイバンスゴ楽 ハートバルーン(直営店・公式サイト限定)

セイバンユアメイト シャイニーポップ(直営店・公式サイト限定)

セイバンスゴ軽 プラネット(公式サイト限定)

セイバンユアメイト ウィリー(公式サイト限定)

セイバン・モデルロイヤル エレメント(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル エレメント(公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ ノワール(直営店・公式サイト限定)

セイバンスゴ楽 スカイウォーク(直営店・公式サイト限定)

セイバンユアメイト ヒーロー(直営店・公式サイト限定)

セイバンパイナセル(直営店・公式サイト限定)

セイバンホマレ プレミアムレザー(直営店・公式サイト限定)
セイバンホマレ アンティークコードバン(直営店・公式サイト限定)
セイバンカスタムランドセル(直営店・公式サイト限定)

デザインやカラーがたくさんありすぎて選ぶのがたいへん
セイバンのランドセルはラインナップが多く、デザインやカラーがたくさんありすぎるので目移りします。
おすすめはまず『色』を選んで、公式サイトの商品を絞り込んでチェックすること。
色へのこだわりを見せる子どもが多いので、まずは「何色がいい?」と確認することからはじめましょう。
また、一部のモデルでは『直営限定カラー』と『公式サイト限定カラー』があるので、レアなカラーを選ぶのもねらい目です。
直営限定と公式サイト限定のカラーはこちら
セイバンモデルロイヤル クリスタル(直営店・公式サイト限定カラー)

セイバンモデルロイヤル クリスタル(公式サイト限定カラー)

セイバンモデルロイヤル ナチュール(直営店・公式サイト限定カラー)

セイバンモデルロイヤル ドラグーン(直営店・公式サイト限定カラー)

セイバンプーマ スピードスター(直営店・公式サイト限定カラー)

セイバンプーマ プレミアムエディション(公式サイト限定カラー)

セイバンモデルロイヤル クラシック(直営店・公式サイト限定カラー)

セイバンモデルロイヤル クラシック(公式サイト限定カラー)

セイバンスゴ軽 エアーII(直営店・公式サイト限定カラー)

デザインが派手
セイバンのランドセルの一部のモデルは派手な刺繍や装飾がウリとなっています。
店頭やウェブサイト上では派手なモデルに目が行きがちなので、全体が派手であるようなイメージになりますが、実際はシンプルなモデルも多数あります。
好みに応じてチョイスできるので、シンプルなモデルもぜひチェックしてください。
シンプルなデザインのモデルはこちら
セイバンモデルロイヤル クラシック

セイバンスゴ軽 エアーII
セイバンスゴ軽 エアー
セイバンパイナセル
セイバンモデルロイヤル ナチュール
セイバンモデルロイヤル・レジオ ノワール

本革製が少ない
セイバンのランドセルの本革モデル『ホマレ』シリーズは、牛革採用が1モデル、コードバン採用が1モデル。
それぞれ3色のみの展開となっています。
染色技術が上がってカラフルな本革モデルがたくさんある昨今では3色というのは少しさみしいかもしれません。
とはいえ、本革モデルで74,250円、コードバンモデルで84,150円はかなりのお値打ち。
どちらも天使のはね背カンや3D肩ベルトを搭載して軽く感じる工夫がされているので、ほかメーカーや工房の本革モデルとは一線を画しています。
セイバンの本革モデルはこちら
セイバンホマレ プレミアムレザー(直営店・公式サイト限定)
セイバンホマレ アンティークコードバン(直営店・公式サイト限定)
思ったよりも高い
セイバンのランドセルの主力モデルである『モデルロイヤルシリーズ』は最安のモデルロイヤルクラシックでも56,430円(早割価格)。
最高値のモデルロイヤルアリスでは74,250円(早割価格)。
総合スーパーでも販売されているランドセルとしては、思っていたよりも安くはないと感じる方が多いのではないでしょうか。
よりコスパが良いモデルを求めるなら『ユアメイト』シリーズがおすすめ。
セイバンの高い技術をしっかり詰め込みながらも、おサイフにやさしい価格設定となっています。
同価格帯のほかメーカーでは搭載できないような高機能で、背負いやすさを追求しているのがセイバンのすごいところだなと感じます。
ユアメイトシリーズはこちら
セイバンユアメイト ハンナ(公式サイト限定)

セイバンユアメイト シャイニーポップ(直営店・公式サイト限定)

セイバンユアメイト ウィリー(公式サイト限定)

セイバンユアメイト ヒーロー(直営店・公式サイト限定)

まとめ
セイバン天使のはねランドセルには多くのメリットがあり、子どもの体型や好みに合わせて最適なランドセルを選ぶことができます。
メリットが多い一方で無視できないデメリットもありますが、目線を変えれば解決できる場合もあるので、ぜひとも今回の記事を参考にしていただければと思います。
メリットとデメリットを良く考慮しながらお子さんにとって最高のランドセルを見つけてください。
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