
セイバン天使のはね・モデルロイヤルクリスタルを買った我が家。
セイバンを選ぶ過程や、実際に使い始めてから感じたデメリットについて、ここに記しておこうと思います。
セイバンのランドセルを検討中の皆さんには、ぜひご一読いただきたい内容となっています。
ぜひご購入の参考にしてください。
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セイバンランドセルのデメリット
人気が高すぎて他の子とかぶる
セイバン天使のはねシリーズは非常に人気が高いランドセルです。
イトーヨーカドーのランドセル売り場の担当者によると、クラスの3割~4割程度がセイバンを使用しているとのこと。
たくさんのモデルとカラーが揃っているセイバンですが、同じクラスや同じ学校で同じランドセルを持っている子どもも多くいます。
他の子とかぶるのがイヤだ、オンリーワンでいたい、そんな場合にはセイバンの人気はデメリットに。
実際、娘と同じモデルロイヤルクリスタルを使っている子は、わたしが知っているだけで他に3人います。
驚いたことに娘も含めた4人が同じ登校班。
初登校の日に色違いの同じランドセルが並んでいたことにとても驚きました。
そのうちの2人は年子の姉妹。
お姉ちゃんのランドセルにずっと憧れていた妹ちゃんが色違いを選んだそうです。
娘やその妹ちゃんは「おそろいだね!」と言って喜んでいます。
さらに、同じクラスに男の子も女の子もセイバンのランドセルを使っている子がいて、「〇〇くんも〇〇ちゃんも同じシリーズだよ!」と嬉々として教えてくれました。
娘の場合はおそろいが嬉しいタイプだったのでデメリットにはなりませんでしたが、かぶるのが嫌な場合には注意が必要です。
また、セイバンを選びたいけれどかぶるのが嫌だなぁという場合には、直営限定モデルや公式オンラインストア限定モデルを選ぶのがおすすめ。
街の販売店では手に入らないデザインやカラーがいくつもあるので、ぜひ検討してみてください。
セイバンスゴ軽 ハートリボン(公式サイト限定)

セイバン3way ShuShu(シュシュ)(直営店・公式サイト限定)

セイバンCoco Charme(ココ シャルム)(SEIBAN URBAN SELECT・公式サイト限定)

セイバンユアメイト ハンナ(公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ・リュバン(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ リュバン(公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル アリス(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル アリス(公式サイト限定)

セイバンスゴ楽 ハートバルーン(直営店・公式サイト限定)

セイバンユアメイト シャイニーポップ(直営店・公式サイト限定)

セイバンスゴ軽 プラネット(公式サイト限定)

セイバンユアメイト ウィリー(公式サイト限定)

セイバン・モデルロイヤル エレメント(直営店・公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル エレメント(公式サイト限定)

セイバンモデルロイヤル・レジオ ノワール(直営店・公式サイト限定)

セイバンスゴ楽 スカイウォーク(直営店・公式サイト限定)

セイバンユアメイト ヒーロー(直営店・公式サイト限定)

セイバンパイナセル(直営店・公式サイト限定)

セイバンホマレ プレミアムレザー(直営店・公式サイト限定)
セイバンホマレ アンティークコードバン(直営店・公式サイト限定)
セイバンカスタムランドセル(直営店・公式サイト限定)

背当てと肩ベルトのクッション性が高いため、体格の良い子には向いていない
セイバン天使のはねランドセルは、体への負担を軽減するために、クッション性の高い背当てと肩ベルトが搭載されたモデルが多数あります。
しかし、これが体格の良い子どもにとってはボリュームがありすぎてフィット感が悪く、肩にベルトが食い込むことに。
体型に合ったランドセルを選ぶことは重要なことです。
購入前には試着することを強くおすすめします。
セイバンでも肩ベルトが厚いタイプと厚くなっていないタイプがあるので、ぜひ背負い比べてください。
肩ベルトが厚くなっていないタイプのモデルはこちら
セイバンは直営店のみならず、三越伊勢丹やそごう・西武、大丸、近鉄百貨店などのデパート、イトーヨーカ堂やイオンなどの総合スーパーでも販売されているので、試着できる機会が多いと思います。
近所に売り場がない、または忙しくて行けないという場合には、おうちでお試しできる『ご試着貸出サービス』があります。
貸出手数料は1,000円かかりますが、公式ストアで使える1,000円分のクーポンがもらえるので、実質返却時の送料のみでレンタルできます。
収納力の問題
近年、大マチ幅13.5cmのランドセルが多くリリースされていますが、娘のモデルロイヤルクリスタルは12.5cmとふつうサイズ。
この1cmの差はそれほど大きな影響を与えませんが、収納力が若干劣ることは否めません。
教科書もノートも筆入れもタブレットも水筒も入る!とアピールしているランドセルもあります。
娘の場合、タブレットではなくChromebookなのでまず厚い。
水筒はあと1cm大きくても多分入らない感じです。
上履きも入る!という画像もよく見かけますが、昇降口は混雑するので上履きは入る入らない関係なく手持ちです。
正直、娘の場合は12.5cmでも13.5cmでもそんなに変わらないかなという印象。
それでも大容量にこだわるなら、セイバンにも大マチ幅13.5cmのモデルがいくつかありますので、ぜひそちらを検討してみてください。
とくに『スゴ軽』シリーズは大容量なのに軽量化に成功している人気急上昇モデルです。
子どもたちの負担を減らしつつ必要なものをしっかり収納できる点でとても優秀です。
価格が高い
セイバンのランドセルは圧倒的に機能性が高いのがうれしいポイントですが、その分製品開発に多くの資金を投入しているため、他社ランドセルに比べて価格がお高めです。
しかし、その分だけ品質と耐久性が保証されているため、トータルで見ればパフォーマンスが高いとも言えます。
セイバン公式の天使のはねストアでは早期割引で10%OFFの特典がありますので、早めの決断がおとくです。
そのほか、刺繍などの装飾が少ないユアメイトシリーズは低価格なので、ぜひ検討してみてください。




また、毎年8月になると旧モデルや現行モデルの展示品のアウトレットセールが始まります。
大幅な値引きがあるので楽しみにしてください。
まとめ
セイバン天使のはねランドセルを実際に購入し、使用したユーザー視点でデメリットをピックアップしてみました。
デメリットを補って余りある高機能な、とても良いランドセルなので、ぜひご検討いただければと思います。
差をつけたいなら限定モデルがおすすめ

